完熟覚醒ミネラル液を、カラー剤やパーマ剤に含ませて髪本来の美しさを取り戻す技術メニューです。
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M3Dとは、メモリー3次元立体という意味です。
各細胞分子の化学構造式は全てアミノ酸の結合体によって組み合わされていて、
中心には必ず炭素(= C )があり、あらゆる有機体の基になっています。
これに窒素(= N )や水酸基(= OH )などが複雑に立体結合してアミノ酸を作り、
またその連結でペプチドを形成し最終的に一種のタンパク質が完成しています。
このように C を中心に N や OH などの原子や低分子の立体接続があらゆる細胞の成分
(タンパク質・脂質・糖質・ミネラル液など)を形にしています。
この立体構造を記憶する活動的なミネラル原子が覚醒ミネラルとして自然界における最上位の力を発揮して
細胞の作り変えを行なう能力を M3D と呼んでいます。(公式サイトより引用)
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今までのミネラルと「M3D完熟ミネラル」の違いは、まずミネラルを大きく分けると 3 つに分類できます。
@不活性ミネラル A活性ミネラル B覚醒ミネラル の 3 つです。
@不活性ミネラルとは、人工的に抽出したミネラル分子。自由運動を失った状態。
A活性ミネラルとは、電気・磁気的に刺激を与えられ不規則に動き、結合力は弱いミネラル。
B覚醒ミネラルとは、自然の力だけで時間をかけ完熟し規則的に動き、活動力・結合力が強いミネラル。
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水とは、あくまで H2O 分子の集合体を言います。
ここにミネラルが溶け込んだものがミネラル水と呼ばれています。
この場合あくまでも水を主体としており、溶け込んだ不活性ミネラルがむしろ生体からエネルギーを奪ってしまうようです。
それに対し覚醒ミネラル液とは、高エネルギーを保持できるため、
弱った生体(髪・細胞など)に働きかけ元気にしていく力を持っていると推定されています。
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電子を欲しがる活性酸素を生む合成化学物質(薬液成分)をそのままにカラーやパーマを行なえば
当然対象のキューティクルやタンパク質などのマトリクスは破壊されてしまいます。
これは強制的な化学反応で電子の共有結合を解き、完全に元に戻さないで反応を終えるからです。
結合部の電子が欠けた細胞に残った電子も即座に活性酸素によって攻撃され、崩壊してしまいます。
そこで、着目されたのが電子を飛ばすマイナスイオン(=つまり電子のことです)でした。
しかし、既にマイナスイオンドライヤーで髪の内部の抜け落ちたタンパク質が再生したりキューティクルが復活したりすることはなく、
元の電子と同じ活性力を持っていないからだそうです。
天然型覚醒ミネラルなら自然界の持つ 3 次元の設計図を記録していて、かつ活性力があります。
この天然覚醒ミネラルが活性酸素を除去しながら、化学反応を精密にこなし、速やかな傷口の修復を担ってくれます。
だからこそ M3D システムによるカラーやパーマを重ねれば重ねるほど、修復度は増していき改善され易くなります。
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覚醒ミネラル液の電子軌道運動はものすごいスピードであり、一旦水素結合や共有結合をすれば
外部からの些細な熱や衝撃には動じないそうです。
キューティクルのタンパク質補修にはアミノ酸合成のために 200 度程度の加熱が必要で、熱を加えることで
キューティクルの補正を加速させる結果、ツヤツヤの天使の環ができます。
また、内部の水酸基も強靭な共有結合・水素結合をしているため、水分が維持し続けられるので硬化が起こらず、
毛先までしなやかな軟らかさを実現できます。
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色素分子も共有結合によって成り立っています。また、周りのタンパク質とも共有結合で組織体を構成しています。
この共有結合の主役である電子のスピン回転が高いまま維持することで分子構造の破壊が起こらず色が安定するわけです。
また、色素分子の振動も高いことで、外部からの光の波長を奇麗に跳ね返すため、色が鮮明に写ることになるのです。
ん〜〜むずかしい答えですね^_^; 実際に色の抜けが少ないとお客様からお声をいただいております。
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通常皆さんが視覚で確認している色彩には明度・彩度・色相・光沢があります。
これら全てに共通して影響を及ぼしているものは水分の量です。その証拠にウエットヘアー時では全てが黒く見え、
明度・彩度・色相の差は正しく確認できません。
ドライするとその色の差は鮮明になり、プリン現象もはっきり現れます。完全ドライ時の差は明確です。
これは色素が多い少ないだけではないことの証明となります。つまり水素結合を伴う水酸基の残量の差異が光の反射量を変え、
主に明度に違いを出してくるため黒い・黄色いと認識されるのです。
ここに着目して改善したのが覚醒ミネラル液の水素と酸素原子です。水酸基の配分を察知し、
新生部の多すぎる水酸基の結合を解除するバランスで働きかけ、これにより明度と光沢の均一化が実現します。
さらに不足した毛先の色素分子も中間部の量と構造式を読み取り、化学反応を用いて分子の物質化を起こすものと考えられ、
このことが実現すると色相や彩度までもが均一化するということになります。
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簡単に言うと目的が違います。
M3Dカラーは、黒髪を明るく染めたり、白髪を染めたりと、本来のカラーリングを目的としています。
カラー剤にM3D完熟覚醒ミネラルを5%〜20%程度含ませて、カラーの発色を邪魔しないようにしながら希望の色に染めていく技術になります。
一方、
M3Dカラートリートメントは、髪のダメージの修復や、扱いやすい髪にするためのトリートメント目的としています。カラー剤にM3D完熟覚醒ミネラルを60%以上含ませて、カラーの化学反応や色素の定着する作用を利用しながらミネラルを髪の芯まで届かせて美しい髪に変身させる技術になります。
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はい、大きく分けると3タイプあります。
M3Dカラー [ シングル ] トリートメント
髪の状態を現状維持するためのトリートメントと思っていただけると分りやすいかと思います。
一度ダブルトリートメントした髪を良い状態に保つ為にお奨めしています。
M3Dカラー [ ダブル ] トリートメント
初めてなさる方にはお奨めのトリートメントです。 髪質を良い状態に変身させることができます。
ハリ・艶・コシなど、足りないものが補えます。
シングルトリートメントを2回連続で塗布する技術です。初めての方にお奨めです。
M3Dカラー [ トリプル ] トリートメント
髪のダメージを修復する目的や更にツヤツヤにしたい方向きですね。
シングルトリートメントを3回連続で塗布する技術です。早く綺麗な髪に変身したい方向きです。
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美容室により、若干違いがございますが、M3Dシステムから出てきた言葉になります。
当美容室では、下記のような捉え方をしております。
M3Dカラー = ピコカラー
M3Dカラートリートメント = ピコトリ ( ピコトリートメント )
M3Dカラーダブルトリートメント = ピコトリダブル ( ピコトリダブルトリートメント )
M3Dカラートリプルトリートメント = ピコトリトリプル ( ピコトリトリプルトリートメント )
※M3Dシステムで核となるM3D完熟覚醒ミネラル液がピコサイズのミネラル液であることから、
愛称で ピコ と頭に付けて呼ばれはじめています。
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白髪を完全に染めたい場合
通常のアルカリカラー・または、ハーブ系のカラーで、完熟覚醒ミネラルを5%程含ませて綺麗に染めることができます。
白髪が目立ちにくくなれば良い場合
M3Dカラーダブルトリートメントで髪を美しくしながら染めることが出来ます。但し、あまり明るい色では染まりません。
新しく出てきた根元の白髪を染めながらトリートメントも可能ですので、ご来店いただき、カウンセリングの上最良の方法をご提案させて頂きます。
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